私が思う事を今日は少し書こうかな、と思います。一応、英語は堪能だと自負しているし、ハーフの子をバイリンガルにすべく教育していきたいな、と思っている1ママとして。そして、英語の教育者として。私は専門家でも、カウンセラーでもないので、全く個人の独断なのですが。
このシリーズは今後も続けて行こうかな、と思っているので今日は
「英会話塾に通わせる目的」というテーマで書こうかと思います。
まず、英会話学校をやっていて一番よく出会うパターン。2、3歳児でやってきて「ネイティブの先生や英語に慣れ親しむだけでいいんです。」と断言して、4年、5年と経つと「うちの子、全然ペラペラ(この言葉が難解度100%)英語が話せないんですけど。」と来る。
2カ国語目の言葉をネイティブと同じ?(同等)のレベルで話すのに要する時間は年間で280時間と言われている。(単純計算で、一日45分)
それは、2、3歳でピアノを習い始めて、小学校2、3年で「まだ、ピアニストになれてないんですけど。」と同じレベルのコメントなのだ。
週1時間の英会話スクール(年間たったの45時間)で、何を得させるか?を決める事が大事だと私は思う。
習字でも、ピアノでも、ダンスでも、学習塾でも同じ事。何をさせにいっているのか?資格を取らせたいのか?生活の一部に取り入れたいのか?学校の成績に結びつかせたいのか?理由は色々、人それぞれあると思う。
年齢の小さい子には、それを明確にしてあげる事が成功への近道だと思う。何をしに行っているのかが、明確では無いために何も習得出来ないまま終わっているケースが多い。
語学習得は、莫大な時間とその継続が成功へのただ一つの道なので、気が遠くなる。特に、地道に実力をつけている子にもその才能を充分に発揮できる機会は、とても少ない。
二重飛びを頑張るかなちゃん。最初は3回しか出来なかったけど、5回以上と思ってやったら7回も出来て、びっくりした!と話してくれた。次は、10回を目標にするのかな?